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立地条件
駅から10分以内
・駅から遠すぎると人通りも少なくて物騒だし、通勤は毎日のことだから近いに限る。
建物の周りに高すぎる塀がないこと。隣の家から離れていること
・塀が高すぎたり、隣の家から近すぎると、1階は風通しが悪いし、人の気配が道路から見えないと泥棒に入られ
やすい。
廻りの土地より高い方がいい
・周りの土地から見て低いと、雨の時などは水が溜まりやすいし、梅雨時などは、湿気が多くじめじめしてよくない。
近くに交通量の少ない広めの道路があるといい
・引越し、火事、救急などの時近くまで車が来れる所の方が便利。防犯上もいい。
建物のどの部屋がいいか
道路側の角部屋
・泥棒に入られにくいし、引越しの時も便利。風通しもいいし。窓の数は、多い方が良い。奥の部屋は、泥棒に入ら
れやすい。
1階はなるべく避ける
・湿気が多いし、上の人に音が聞こえやすい。振動も気になるし、防犯上もよくない。アルミの面格子などプロがや
れば1分ではずせる。
下見の時に注意する点
入った時にカビの匂いがする場合はやめた方がいい。
・匂うってことは、どこかでカビが発生している可能性がある。
押入れの中をカビが生えてないか良く見る
・押入れにカビの生えたあとがある場合、後で必ず生える。
排水管から匂っていたらふたを取り中を見てみる。
・流しの配管などが詰まっていると後でとんでもない目にあう。
水の出具合
・地域によって差があるから必ず確認した方がいい。
ユニットバスの換気扇はつけてみる。
・能力のない安い換気扇がついていると、風呂場はカビだらけ。
ユニットバスの排水溝を確認する。
・前に使っていた人の手入れが悪く、つまりやすかったりする。水でもあふれさせたら自分の責任になる。
サッシに換気用の框が付いているといい
・サッシに換気用の框があると、カーテンを閉めて換気していれば、結露しないし、換気効率も良くなる。
隣にどんな人がすんでいるか聞く
・結構重要です。
木造よりも、鉄筋か、鉄骨造がいい
・地震、火事、防音、空調の効率どれをとっても鉄筋か、鉄骨がいい。壁構造の鉄筋コンクリート造は、梁が部屋に出て
こないので広く感じる。
管理
共有部分の管理がしっかりしている所がいい
・階段や廊下、ごみ捨て場の清掃など定期的に行っている所がいいですね。共共益費や管理費を取っているにもかか
わらず何もしないオーナーのマンションは避けた方がいいでしょう。
不動産屋が管理している方がいい
・オーナーが管理していると、クレームなどの処理も交渉しにくい。不動産屋にいろいろ言っても、オーナーに伝えるだけ
でクレーム処理してくれない場合が多い。
自転車置場
自転車置き場がきれいな所は住人もしっかりしている
・共通に使われる部分が整理されているマンションは、住人のマナーもいい。
最低2台分は確保できる
・自分のスペースが2台分確保されている所がいい。最初はいらなくても、自転車は生活必需品です。
壁式構造
柱、梁がなく、広く空間を利用できる。地震に強い。
・4階程度までのマンションなら壁式構造を選択した方が、家具などを置く位置を制限されないので、絶対お勧め。
壁厚が厚く音が漏れにくい
・構造上壁厚が厚くなるため、音が漏れにくい。ということは、防音性もよく快的な空間が得られる。
北向きの部屋
北向きの部屋の状態確認
・北向きの部屋は、カビも生えやすく、湿気が多くなるので、サッシの周りや、押し入れなどの周りをチェック。
・床など指で触って青いものがつけば、それはカビです。
部屋が気に入ったら
上下階の人に確認
・勇気が要りますが、音のことや何か問題がないか聞いておくほうが無難です。子供などがいる場合特に、振動などで迷
惑をかける場合があるので確認することを忘れずに。
パイプスペースの確認
・寝室にしようと思う部屋の中にパイプスペースがある場合(便所のそばなど)水の流れる音が気になります。必ず位置を
確認しておきましょう。
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